壁色決定術




外壁や壁紙の色を決める時は、通常3cm角の色見本を使う。だが、この見本は、白い台紙の影響で実際より黒っぽく深みのある色に見える。面積の広い外壁や内壁にそのまま使うと、鮮やか過ぎて驚くことがある。
壁の色をあまり白くしないことが大切です。一般に明度七くらいが最適だといわれている。日本人なら手の甲の色が大体その範囲の色なので、壁に手をかざして、極端に白く感じる色は、避けた方がよいでしょう。特に年齢が上がるにつれ、白っぽい内壁の家に住むのは無理がでてくる。その点アイボリーやベージュは、年齢による衰えを救ってくれます。
木と土壁の昔の家は、年を重ねるごとに家の色も深くなり、肌の衰えと同時進行でした。広さや明るさを求めて壁を白くするのが今の流行ですが明度に気をつけて壁色を決めましょう。手の色がウオームなら黄色を含んだベージュを、クールならピンクを含んだベージュを使うと肌色に透明感が増します。






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