Vol.U]\

南欧クルーズ編


シルバー・ウィスパー号に乗って南仏ニースからサン・ジャン・キャップ・フェラ、イタリアのリボルノ、ソレント、シチリア島、マルタ共和国、ギリシャのロードス島、イラクリオン、トルコのクシャダシ、エジプトのアレキサンドリア、ギザ、リビアのトリポリを巡る旅に出かけました。まずはサン・ジャン・キャップ・フェラからシニャックやモディリアニなど多くの芸術家に愛された美しい村サン・ポール・ド・ヴァンス「鷲の巣村」を訪れました。













次に訪れたのはイタリアのリボルノそしてカプリ島、ソレントです。エメラルドに輝く海、青い空、そして照り輝く太陽、ムーア風の白壁、緑のよろい戸、赤茶色の屋根の家々。辺りには真紅のブーゲンビリアの花が咲き乱れてとても美しかったです。明るい南の島、すばらしい眺望のこの島にギリシャ植民地時代からローマの皇帝、その後も多くの王侯、貴族、富裕な実業家たちが魅せられ別荘を築いたそうです。
















次に訪れたマルタ共和国はその都市バレッタがルネサンスの理想都市として有名で世界遺産に指定されています。碁盤の目のように整然と区画整理され、また「マルタストーン」という蜂蜜色の石灰岩で作られた街並みは美しい。十字軍時代に結成された聖ヨハネ騎士団が街全体を高い城壁で囲み難攻不落の砦を建設、オスマン帝国の侵攻を防いだ事でも有名です。地中海を航海しながらトルコやギリシャの遺跡をみたり、エジプトを訪ねたり、そして最後はアフリカのリビアのトリポリを訪れました。北アフリカ最大のローマの遺跡Leptis magna はトリポリより東に約130kmにあります。紀元前にフェニキア人が作った港町からローマ帝国が発展させ、最盛期には10万の住民が暮らしていたそうです。世界遺産に指定されローマ皇帝セルフェス帝の凱旋門、ハドリアヌス帝の浴場、フォーラム、野外劇場、公衆トイレなど当時の生活を思い起こさせる様々な地中海を見渡す遺跡があります。














普段は飛行機での旅ですが今回は船で訪れた南欧の旅でした。オスマントルコ、ローマ帝国など様々な民族が海から上陸し、侵略し歴史文化を変えいったという海を通じての歴史文化の広がりを感じる旅でもありました。朝夕旅を供にしたエメラルドに輝く地中海の海と空の色が今回の旅の色でした。






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